間もなく、2013年が過ぎ2014年がやって来ます。
年の瀬におみくじを引いてみました。
先日、久しぶりに北海道神宮へ神社参拝に行ってきました。
普通おみくじと言うと、年明けの初詣に引くことが多いですが
あえて一年の締めくくりとして引いてみました。
年明けの北海道神宮は人混みが凄いですから。
人が少ないときの神社参拝をお勧めします。
結果は、中吉でした。大吉とか小吉とか、総合的な?運よりも
最も重要視すべきは、おみくじの表紙に書かれている『神の教』
だと思います。これから、どういう心掛けで行動すれば良いか
行動方針やアドバイスの概要が書かれております。
なんと物凄いことが書かれているではありませんか?
以下抜粋させて頂きました。
『声は消えても、こころの底にきいた言葉が生き残る・・・
(途中略)・・・した事、いうた事、思った事、よいも、悪いも
悉く皆、何者かに影響して、永遠にあとを残す。慎むべきは、
其思い、其行い、其言葉、恐るべきは其影響、其反撥である。』
※振り仮名:其・・・その / 悉く・・・ことごとく
自分の発した思い、言動、行動が、周囲に良くも悪くも影響を
与えるということを忠告している内容ですね。
特に怒りや憎悪などは、悪影響や反発を招くという事を言い表して
いるようです。くわばら、くわばら!
合気道でも同じようなことが言えそうです。
無理な力で押したり引いたりすれば、相手は反発するという事です。
やっぱり、合気道は人生の縮図のようなところがあるのですね。
今年も当ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
来年も良い年でありますように、お祈り申し上げます。
来年も合気道を楽しみましょう!
読んでいただき、ありがとうございます。
合気道ブログで日々の稽古を考える。
紹介:札幌で合気道するときは・・・札幌合気道会について